第140回 サザンビーチTMC例会

 会長のSYさんが開会の挨拶をされ、9月17日のコンテストを振り返られ始まりました。
 TMOMのNSさんが昨年転職されたアパレル業界は、暑さ、寒さに影響されるそうです。着られていたフレンチボーダーは、フランス革命に由来し、自由の象徴として広がったそうです。
今日の言葉は、会長のSYさんにより、「ふりかえり」でした。
 最初の準備スピーチは、YOさんの「手帳を愛してやまない人のややウザい話し(笑)」でした。手帳を愛してやまない人は、「私」です、で始まりました。手帳は、予定を管理するだけでなく、秘書であり、親友であり、恩師だそうです。バブル期に中学生だった彼女は、おませで、分厚い手帳を持った大人に憧れていました。誕生日には、ご両親から真っ赤な手帳をいただきました。彼女は、日記をカスタマイズして、日記を書いたり、両親の不満、気になる男の子について書いたりしていました。また、マイケル・J・フォックスのファンで、手帳に切り抜きを貼っていました。彼氏ができたら、映画の半券を貼り、今後1年間の目標も書きました。合コンがあったら女豹を目指したり、休暇はハワイに行ったりする予定も書きました。手帳は、内観するツールで、過去のページを眺めたりします。オンオフを分けない、つまり、ワークライフバランスを分けないそうです。ランチも何を食べるか記録します。毎日つけなくても良い、手帳の余白は、人生の余裕だそうです。気が乗らないときは、手帳を変えます。
 次の準備スピーチは、 MSさんの「えーとカウンターとサンドイッチ」でした。10年前、韓流ブームで、韓国スターに日本語を教えていました。「えーと」と言うと、そのまま、歌で真似られました。また、外国人の家庭教師の紹介をされていました。そこで、ほめる、改善する、ほめるの論評のサンドイッチを学びました。ほめるだけではダメで、オブラートに包むと要件が伝わりません。ほめる⇒お願い⇒ほめるといったサンドウィッチを使ったことで、いつも遅刻をしていたJさんの遅刻のクレームがなくなりました。暖かい言葉をかけて自ら動いてもらう。言葉というアイテムを練習をして進化させて行きたいそうです。
 今回は、準備スピーチをされたYOさんとMSさんがテーブルトピックスのエリアコンテストに翌日出場されるので、KMさんが、TTコンテスト直前スペシャルをお2人のために2つずつ用意されました。
— 1万円を持って、1泊旅行に出かけるとしたら、どんな旅行にしますか?
(YOさん)
3,000円宿泊で、7,000円でご飯、おいしい物を食べたい。
–海外旅行へ行くとしたら、どこへどのような旅をしたいですか?
–あなたが行ってみたい国はどこですか?
(MSさん)
遠い、まとまった休みが取れない。でもエジプトに行ってみたい。あの鼻が5cm高かったら、人生が変わっていただろうと言われるクレオパトラ。ピラミッドに壮大な夕日。人は天国に行くとき、人を幸せにしたか、自分がエンジョイしたか訊かれるそうです。是非エジプトに行ってみたい。
–虫になりたいとしたら、どんな虫になりたいですか?
(YOさん)
虫になりたくない。コオロギとか、秋の虫はカラフルで選べない。強いて言えば、チョウになりたい。虫の命は1年しかないので、人で良かった。
–あなたのお勧めの料理は?
(MSさん)
これ食べたいなとスーパーで思うのは、サンマ。コンロで青魚を焼いて、健康寿命を長くしたい。プリプリと脂ののったサンマ。体にいいこの時期最高の食べ物。
投票で、お二人のスピーチの一番を選びました。YOさんは、虫の話、MSさんは、海外旅行の話が選ばれました。
 YOさんの準備スピーチの論評は、YNさんでした。
 エピソードがあって良かった。手帳プラス展開があるともっとよかった。すてきな話だった。手帳のデザインについても話があるとよかった。メモなしだともっとアイコンタクトがあってよかった。
MSさんの準備スピーチの論評は、KOさんでした。
声が大きくて明るい。終始笑顔。直球で投げて直球で返されたなら、具体的な例があると良い。突然のエピソードを出さない。
文法係は、ゲストのIさんでした。心に残った言葉は、変化球で行くことにしました、手帳の余白は人生の余白、今年は女豹になるなどでした。
総合論評は、TTさんでした。皆さんのスピーチの時間について、KOさんの論評について褒めていらっしゃいました。img_5848