第87回例会レポート-クラブ内ユーモアスピーチコンテスト

 

Nonトースト会員1名を含めたゲストが8名、日本語ユーモアスピーチコンテスタント6名、英語ユーモアスピーチコンテスタント7名という華やかな陣容で始まった今年秋のスピーチコンテスト。ユーモアって楽しいけど難しい!そんな風に感じた方もいらしたのでは?今日は抱腹絶倒のユーモアスピーチの数々を堪能しました。

司会進行役は教育担当として本当に緻密なプランニングと献身的な準備にいつも感服させられるTさん。今回も万全の準備、本当は多人数で担当すべきところの数々の役割を一手に、しかも、不満の一つも漏らさずに、淡々と、しかし、とても緻密に実行いただき、本当に感謝です。

表には出てこなかったですが、計時、集計、審査のそれぞれ欠かせない役割を担ってくださったみなさん、ありがとうございます。皆さんのお陰でコンテストが無事実施できました。

そしてコンテストに先立ちユーモアスピーチワークショップをしてくれたO江さん、O江さんのワークショップのお陰でなんとかコンテスタントたちはスピーチを編むことができました。

1番目スピーカー:Y澤さん 「とある男子の禁忌目録」

うちのクラブでは常に英語でスピーチしていたY澤さん。今回のコンテストで日本語デビュー。

小道具(長袖ジャケット、妄想上右手に宿る怪物(竜でした?)をあらわすためのトイレロール)も使いながら、Y澤さんの妄想癖を子供時代から学生時まで、話してくれました。高校の現国の授業中、窓の外を眺めながら「今もしも、この教室を特殊部隊が急襲してきたら?」と考え、その際は「かわいい○○ちゃんだけは助けたい」、などと、高校男子の素直な(?)感情も見え隠れ。妄想に没頭するY澤さんの姿が思い浮かびました。

後でお話したら、コンテストは初出場とのことで、コンテストがどういうものかもわからないまま、あれよあれよと一番手として話すことになってしまった。とのこと。

スピーチ直後のインタビューでも

「スピーチ順が(くじ引きで)1番に決まったとき、どう思いましたか?」と訊かれ、

「どうしよう!準備できていないよ~!」との回答。コンテストの1番は心拍あがりますよね・・・。

ユーモアスピーチに取り組んでみての感想を訊かれ

「普段からなるべく笑いを獲ろうとしているけれど、結構滑る、、、」

私も今回、ユーモアを織り込む、笑いをとることがいかに難しいか、初めて実感しました。

とりあえずコンテストスピーチが終わってちょっとほっとされたかな、と思える表情が印象的でした。

Y澤さん、次のスピーチは今回のいうつもより大きな舞台での緊張の経験を踏まえ、きっともっと落ち着いてできるようになりますね!

2番目スピーカー:T田さん「魚バカ一代記」

学生時代に女子にもてたいという不純な動機(?)で魚の名前を5000種覚えることになったT田さんの実経験に基づいたお話。いつも超論理的にスピーチを分析・構築されているT田さんらしい、ユーモアも聴衆の期待を裏切るために実に巧みに話しの流れを作っているように思えました。図鑑で覚えても、現場で実際に動いている魚を見ると、ヒレが何本あるかがすぐには分からず、同定がすぐにはできない話、鯛が深い海中では光の届き具合の関係で私たちが食べるときの赤色ではなく、青色をしている点など、興味深く、みんな、「うぉー」「わっはっは」「へぇー」と感嘆しきり。

インタビューで「最後は時間が足りずはしょってしまいました」とのコメントがあり、つかさずインタビューアーが「はっしょった部分の話はどんな話だったのでしょう?」と突っ込むと実におもしろそうなエピソードの数々が用意されていたことが発覚。今後の例会で、是非、今回時間切れで放せなかった部分をお話してください!

インタビューでは「笑いのツボがわからず、笑いをとれたかわかりません」とお話されていましたが、十分みんなを笑いの渦に巻き込んでいました!

3番目スピーカー:A部さん「ユーモアって何ですか?」

最近本当に開花してきた感のあるA部さん、今回も私たちはA部さんワールドに引き込まれてしまいました。「歳を経ることで、髪の毛が減ったり、精力が衰えたりしますが、ユーモアを交えながら変化を楽しんでしまいましょう」というコアメッセージを本当にユーモアたっぷりにお話してくれました。圧巻はポケットから取り出した「バイアグラ」(バイアグラって本当にあんなカプセルに入っているのですか?初めて見ました)。手の平でなんとバイアグラのカプセルが段々立ち上がってきてしまいました!(マジック?)A部さんの知られざる超能力で会場の目は釘付け。

インタビューではスピーチは「今そこで考え付きました」と本当に数行のドラフトを見せてくれましたが、本当???じゃあなんでバイアグラを持ち歩いている訳??「近江さんのユーモアワークショップで乗せられてユーモアスピーチコンテストに出る羽目になってしまった。もう二度と御免だ!」なんてお話されていたけど、それもユーモアのうちですよね!?A部さんのユーモア、私は大好きです。次のお話、待ってます!

4番目スピーカー:Y戸さん「言うは安し」

英語の苦手な日本人はビジネスのシーンでどうやって英語でやりあうか?

答えは黙ってないで、同じことの繰り返しでいいからしゃべっちゃおう!

というメッセージをユーモアを交えてお話してくれました。過去のスピーチの焼き直しであることをインタビューのときにお話されていました。スピーチの焼き直し、というのは自分もやってみたいと思っている課題の一つで、今回のスピーチも興味深く聴かせていただきました。インタビューでは「今回は少し硬くなっちゃいました」とお話されていましたが、きっとこのコンテストという場での緊張の経験が次の舞台での度胸・安定に繋がっていくと思います。自分は、インハウスコンテストで自分の心臓の音が聞こえたことがあります。普段の生活ではそんなに緊張する場面はないので、半年に一度のコンテストはそんな緊張を体験できる貴重なチャンスですね。

インタビューで「受けようと思うと難しい」と語られていましたが、いつもユーモアたっぷりのY戸さんがそんな風に言われるのが印象的でした。また楽しいお話聴かせて下さい!3位入賞おめでとうございます。

5番目スピーカー:M本さん「思い出せない」

圧倒されました!

新橋の焼き鳥屋で「Mもっちゃん!久しぶり!元気?」と挨拶してくれた知人(のハズ)のことがどうやっても誰だか思い出せない。

という話。ずーっと、ときどき、会場がどっと笑いで湧く、本当にスピーカーと聴衆が一体になったスピーチでした。そして最後のどんでん返しがまた痛快!

インタビューで「ユーモアスピーチが苦痛で、自分はユーモアのセンスがありません」とお話されていたけれど、会場、すごく湧いていましたよ。

これはきっとイケる!エリア突破できますよ~。Go Go Mもっちゃん!

6番目スピーカー:T部さん「愛するあなたへ」

我がクラブのマスコット、だけどとてもしっかりもののT部さん。

今日は彼女の愛するパートナーへ感謝の気持ちを伝えるスピーチ。

途中からなんとパートナーご本人も登場。パートナーとのほろ苦い思い出の数々。そして最近苦労の多いパートナーへの思いやりあふれるT部さんの言葉。

字面だけ追っていくとシリアスな、お涙頂戴パタンのスピーチもこのコンテクスト・場面設定だとこうも笑えるものかと、笑いながら、すごいなぁ、、、と感嘆させられました。

「ありのままのあなたが好き」

この言葉で会場を笑わせることができるって、すごい。

インタビューで「スピーチを終えられていかがですか?」と訊かれ

「のどが渇きました」

この回答も秀逸!脱帽。T部さん、私も「ありのままのあなたが好き」です。

結果:

タイムオーバー:2名(残念!)

1位:M本さん

2位:T部さん

3位:Y戸さん

うちのクラブからは上位2名がエリアコンテストに出場します!

エリアコンテスト10/5()大和市生涯学習センター、応援に行きましょう。

そしてこれからうちのクラブ全体で2名のスピーチに磨きをかけていきましょう!

ところで、今回のコンテスト、インタビューもユーモアたっぷり。

インタビューアーを務めてくださった小田原TMCT中さん、インタビューアーは今回が初めてなんて、ご冗談を!「そこ、私も訊きたかったの!訊いてくれてありがとう!」と思える質問の数々。。。

特に

M本さんに開口一番で「今日はご本人ですよね?」

T部さんに「今はシラフですか?」

なんて質問。

会場がどっと湧いていました。

論評もすごいですが、インタビューも只者ではない!

そして小田原TMC、チャーターまであと4名とのこと。あともう少しですね。今度また遊びに行かせてください。

いやぁ、改めて、ユーモアっていいですね。一緒に笑うと一体感がでてきて、話す方、聴く方ともにリラックスでき、コミュニケーションがスムーズになりますね。

日本語レポーター M

87th meeting @ Chigasaki Bunka-kaikan.

Note the names are not the actual names to protect the identities of meeting attendants.

This time we had a humor speech club contest.
And 6 incredible speakers made really laughing speech.

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